フェリシモのモチーフ編みの会がやっと終わった
モチーフとモチーフの隙間を埋めるミニモチーフ。説明書通りにすると一つにつき2本!の糸始末がある。それは嫌だ。
なんとか糸を切らずに隙間を埋める方法はないかと試行錯誤の末、裏面から鎖編みを編みつぎながら編んでみた。
裏面から、なるべく一筆編みで隙間モチーフを編んでみた。
スタート地点から3目鎖編みをして、その先に鎖編み3目の輪を作り、周りの4モチーフの鎖編みを拾って鎖の輪に引き抜き編みをしている。説明書と違うところは中央の糸輪が鎖編みの輪になったことと、一つ編んだら隣の隙間まで鎖編みを編みとめて糸を移動させること。
裏面全体を見るとモチーフを縫うようにウネウネと鎖編みの盛り上がりが見える。
なるべく表に響かないように、茶色い糸の裏に鎖編みを編み留めつつ移動してみたのだが、2目編んで留めたり、3目編んで留めたりと、かなりいい加減な作業をしている。
迷いながら作業したので、隙間を埋めているミニモチーフも目数を変えて様子をみたりと行き当たりばったりだ。
表から見たところ
表から見るとこんな感じ。裏で糸を渡していることをごまかせているかな?
全体を表から見るとこんな感じ。アイロンがけしていないこともあり、ヨレヨレだが。
今後、多色づかいと丸モチーフは避けようか・・・
このキットを説明書通りに作ったら、何本の糸始末をすることになったんだろう。モチーフ単体で、一色のもので2本、2色で4本、3色で6本、ものによっては8本の糸始末、それが64個。モチーフの編みつなぎに64×2本、隙間を埋めるミニモチーフ49×2本・・・・。
考えたくない本数だ。
次から、モチーフを編むことがあっても、一色使いにしよう。それも一筆書きのように連なって編めるものがいい。それも、四角いモチーフなら隙間がなくて手間が省けそうだ。
あるいは、丸モチーフ間の隙間を埋めつつ一筆編でくっつける方法を見つけるかだ。
とにかく、終わった。
次の手芸にチャレンジである。