なんとか糸を切らずに16枚は繋げられたけれど・・・
作り方説明書には1枚つなぐごとに糸を切るとある。つまり1枚ごとに2本の糸始末。それは嫌だ。なので試行錯誤しつつ糸を切らずに編みつないでいる。
モチーフの縁取りを半周づつ編む
8枚×8枚で64枚を正方形に編みつなぐ予定で、1列目だけ説明書通りに繋いだ。
各モチーフの周囲に5目の鎖編みで18回引き抜き編みをしながら、隣あう四方のモチーフと3個づつ絡めて繋ぎ止めていく。
1モチーフをぐるりと囲むと糸を切らねばならないので、半周回ったところで次のモチーフに鎖編み3目で移ることにした。
鎖編み3目で次のモチーフに引き抜き編みで編み繋ぎ、そこから5目の鎖編みの途中で元のモチーフの鎖編みと1回絡めている。そして前列のモチーフと説明書通りに網繋ぐ。
端のモチーフはぐるりと一周縁取って、一つ前のモチーフに戻って半周を編む。
最後の縁取りで、モチーフを移る時に作った3目の鎖編みと絡めている。
そして元の未完成のモチーフの縁取りに戻る。
モチーフの連結は3回なので、もう1回縁取りの鎖編みを絡めると、なんとなくそれっぽくなった。
このやり方で、2列の16枚、糸を切らずに繋げられるようになった。
ただ、隣のモチーフへ移る時の鎖を、他の縁取りと同じ5目にすべきだったかもしれない。
完成時に引きつるんじゃなかろうか。編み直しはしないけど。
そして、もう一つの悩みは、上画像に見えるポッカリ開いた空間。説明書ではここに小さなモチーフを編んで埋める。1個づつ糸を切って。
この穴も埋めながら編み繋ぎたかったけれど、難しすぎて断念した。熟練度が上がったら対応できるようになるかな。