カラマリヨレル:糸の手芸

もうすぐ還暦!刺繍・編み物・裁縫で脳活中

糸始末は続くよ・・・。これは愛の鞭なのか?

モチーフの糸始末を終えたら、更なる糸始末地獄が待っていた。

フェリシモのモチーフ編みの糸始末を終えた。後は、編み繋ぐだけだと思っていたのだが。

モチーフの並びを考えるのは楽しい

64枚のモチーフを同じものが隣に並ばないように並べてみた。この作業は楽しい。ヨレヨレのものもあるが、自分、頑張ったのだ。

かなりサイズにばらつきがある。アイロンで大きさを調整せよとあるが、このまま編み繋ぎ作業に入る。

かぎ針で編んだモチーフの並びを考える

並びを考えるの、楽しい。

並びを決めたものを順番に重ねて、毛糸を通してばらけないようにした。これを茶色い毛糸で編みつないでいくのだ。

モチーフを編み込む順番に重ねて糸で貫いておく

順番に重ねて糸を通しておく

一つ繋ぐごとに糸をカット。ということは・・・・

説明書通りに作業を開始。すると一つ繋ぐごとに糸をカットとある。つまり、下画像のように糸がピロンピロンと出てくるわけだ。つまり、64回の糸始末・・・。

モチーフを編み繋ぐ

なんてことだ。モチーフ一つつなげるごとに糸始末が・・・・

モチーフは色変えをするから糸始末は仕方がない。でも同一色の毛糸で編み繋ぐから糸は切らないものと考えていたのだ。それに、4つのモチーフで囲まれた真ん中に独立したミニモチーフを編むとある。つまりそこにも糸始末が待っている。

こんなめんどくさい作業があると知っていたら、このシリーズには手を出さなかったのに・・・。

いや、これはフェリシモプランナーさんの愛なのかもしれん。嫌というほど糸始末をさせるのは手を慣れさせるためで、美しいものを作るために手間を惜しまずにやり遂げる忍耐力をつけるためなのだ。きっと。

でも、めんどくさい。

なんとか一筆書きみたいいかないかな。

で、結局手順書を脇に置いて、糸をカットしないで繋げられないか試行錯誤中。

糸をカットせずに編み継ぎたい

なんとか糸始末から逃れたいのだ

糸始末は嫌だけど、考えながら編むのは面白い気がする。

頑張ろう・・・。