溜まっていたモチーフ編みキット
この数日、引っ張り出して編んでいる。日常の危機となったコロナウィルスに加え、新たな暗雲が頭上に垂れ込めている。
戦闘が終わる兆しを見つけたくて、ついつい情報を探してしまう。気持ちがクタクタになったら毛糸を触る。
赤い毛糸を編んでいると少しづつエネルギーが満ちていく気もする。
小物入れに挑戦
細編みで黙々と編んでいたら、だんだん歪んできた。おそらく規則的に間違っている。目が増殖してる気がする。よくわからない。
まあいいかとそのまま編み進み、編み図になかった取手を適当に編み付けてバッグにしてみた。
ちょうどモチーフ編みに必要なもの一式にジャストサイズ。
外に持ち出すものでもないし、良しとする。自分に甘いのだ。これをフックに吊るして収納している。
寝る前にモチーフを一つ編んでから
夜に祈り、朝に落胆する日々。
今までも各地で戦闘は起こっているけれど、これほど日本で報道されたことはない。
戦争が終わり、破壊された街がこの地を愛する人々の手で再生の歩みを始めるまで(きっとその日が来る!)、報道が続けられることを願う。