今回、何を刺すかだけは決めてからチクチク開始
オルレアを刺繍してみることにする。使うのはダルマの家庭糸。色で悩まないように白糸だけ。
小さな花が集まって、外側だけ大きいペアになった花弁が、ウサギの耳のようにもパッキリ割れたハートのようにも見える。
はぎれにダルマの家庭糸にて
真ん中の放射状の部分から初めて、周囲の大きな花びらは4本どり。
内側にも小さな花びらがあるなとか、小さな葉っぱが何枚あって、とか。モデルさんに半分気を取られながら刺していると、どこを見て刺していたのか迷子になったり。
外側の花びらの隙間を埋めたほうがいいかな。蕾もどこかに入れようかな。刺しながら散々に迷い、結果こんなことに。ごめんねオルレア。
雑だ。ごめんねオルレア。
ダイソーの刺繍糸でもう一度刺してみる
違うアプローチで再チャレンジ。糸は6本どり。
今度は写真なし。手を止めずに一気にチクチク。下画像のところで糸がなくなった。
葉っぱは4本どりになった
葉の残りを2本どりで刺し始めたけれど、他の部分と比べて弱い。外しておいた残りの4本で刺し直した。
できたものはオルレアの花の作りや葉のつき方とは違うものになった。花の中に細いラインを入れるべきかな。
図案の必要性を実感
モデルさんがいるときには、少なくとも出来上がりのイメージを固めてから刺繍すべきなのだな。今度はちゃんと図案を描いて刺繍してみよう。