指に巻く方法しか知らなかった玉結び
半世紀、玉結びに3回に1回失敗して綺麗な玉にならなかった。(と言っても針を使うのは数年に一度くらいだったけど)
小学校時代の家庭科で人差し指に糸を巻きつけて玉結びを作る方法を習ったのだと思う。
今回、フェリシモの「お裁縫おさらい帖の会」のレッスン1で、針を使う玉結びを知って、ストレスなく作れるようになりました。
少しづつ裁縫道具が揃うのが嬉しい。
レッスン1で下画像の赤いピンクッションを作った。持っていなかったのでとても嬉しい。当面の裁縫箱に決めたお菓子の空き缶に入れている。
赤いピンクッションを作った
もう一つ、恥ずかしながら、ピンクッションのことを、ピン+クッションではなくピンク+ッションだと思っていた。なぜピンク?と子供の頃から不思議に思っていた。なんだ、そうだったのか。
レッスン2は刺繍付きの物差し袋
今回刺繍のレッスンがあったのだけど、3本どりが新鮮。2本どりよりもこちらの方が好きかも。それに挿し始めに玉を作るとテキストにあった。玉作っていいんだ。これも新鮮。いろんなやり方があるのだ。
布の端処理でブランケットステッチをしている。ミシンがなくても手縫いで何でも作れそうな気がしてくる。
タイトルは・・・WARかな?
ダルマの家庭糸4色で、刺繍をしてみた。
ブランクな頭でチクチク。どんなものができるかは未定なのだ。
気がつくとストレートステッチばっかり使っている。糸を引くと直線ができる。それが気持ち良くて。
最初は赤糸が「花」かな?と思っていたのだけど。クリムゾンクローバーみたいだなって。
刺し進むうちにだんだんイメージが離れていった。
最終形態がこれ↓
なんだか暴力的だ。
心休まるチクチク
先月、とても悲しいことがあった。泣けてくることもあったけど、チクチクを再開してから日々が穏やかになった。楽しい。
少し心が不安定になった時、裁縫っていいよと友達にも伝えてみよう。