なぜ刺繍をする気になったのか謎だった
我が家の壁にコウモリ人形がずっとかけてある。
確か10年ぐらい前に万博記念公園の国立民族博物館に行った時、ミュージアム・ショップで購入したものだ。
どこかの国の民芸品だったはずだが覚えてない。
色、柄、表情の違ういくつかのコウモリがぶら下がっていた中で波長があったのがこのコウモリ君だった。
血走った目に赤い牙剥き出しなんだけど、どう見ても笑ってるし、ざっくりとおおらかなステッチがなごやかな気分にさせてくれるのだ。コーチングステッチで縫い止められたハートのアップリケも可愛いし。
このコウモリ君を無意識に見ているうちに、チクチク縫って何かを作るのが楽しそうに思えてきたのかもしれない。
フェリシモのカットクロス200枚買ってしまいました
コウモリ君のボディのようなカラフルな布が欲しくなって、ポチッと買ってしまったのがフェリシモのカットクロス。
まずは「100枚モダンカットクロス」大きさは10センチ四方
同パターンで色のバリエーションがセットされている。うまく利用できれば面白いものができそうだ。
下は「大活躍100枚カットクロス」こちらもサイズは10センチ×10センチ
こちらは全て違うパターンだ。
断面を見るとグラデーションになっている。色の偏りがないようにセットしてくれているんだな。
何を作るかまだ決めていないけれど、模様のある布に刺繍するのも面白いかもしれない。